NO-202 何のために生きるのか、真実を求め!やがてUFOとかかわりそれは「真実の静かなる革命」へと続く心の旅人の道であった。

img0452日目の朝が来た。またセンターに赴いて質問会が行われたのでその続きを掲載しよう。
質問11、シャンバラ(チベットにある地下王国について)? シャンバラはチベットの地下に王国がある。図書館もあり歴史も書かれている。シャンバラは仏教語でアガルティと同じ意味である。
質問12、ムーやアトランティス時代も現在の先進国、後進国のように文明の2重構造になっていたのか? 今と同じく高い文明と低い文明圏が共存した。アトランティスは大アトランティスと小アトランティスがあった。
質問13、2000年頃に宇宙人が正式に地球人と会見することはどうなったのか? 地球人全体の水準があまり低いので中止になった。宇宙人達は地球人のレベルがもう少し高いと思っていた。
質問14、「ヒマラヤ聖者の生活探求」に書かれている長命の人々は実在しているか? この回答もマイヤーさんが私達のためにセムヤーセに問い合わせてくれたので、現在地球で一番の年長者は169歳である。
質問15、アメリカにヨガを伝えたヨガナンダの師ババジは700歳くらいで生きているというが真実か? ババジは優れた人間だったが何百年も生きてはいない。「ヒマラヤ聖者の生活探求」の作者ウイリアム・P・スポルディングは19世紀前半の優れた人だったが、この本は彼の死後誰かに盗作されたのではないか。モルモン教のジョセフ・スミスのようにこの本には年代に大きなずれがある。
質問16、断食の仕方について? 断食は身体を浄化する意味を持つ。今日は水だけで良いとか、バナナだけで良いとか個人の状態によって自由である。優秀な医者に相談するのも良い。内なる自己に聞くと良い。また瞑想する2時間前からは何も食さないこと。常に食べていないとフラフラするなら食べると良い。
質問17、霊的に高い人は霊界滞在期間も長いのか? 霊的に霊界滞在期間は長い。平均人間は152年霊界にいるが、戦争等によってはこの期間は混乱する。寿命を全うするということは自然死の場合だけである。ただし予言者の場合は別であり、彼らは必要に応じていつでも生まれ変わる。
質問18、妖精はいるか? 見たことがあり、小さな靴を履いていてそれを写真に撮ってもいる。
質問19、バラ十字の起源について? バラ十字よりフリーメーソンの方が古い。1378年~1484年までローゼン・クロイツは生きていた。盛んになったのは300年位である。
質問20、リラ(琴座)の人間が宇宙に初めて飛び出したのはいつか? 
2200万年前である。そのうち100万年は宇宙に漂っていた。そして地球に戦争から逃れるために避難してきた。未だに宇宙に漂っている種族もある。
質問21、プレアデス人の進化について? 地球より技術的に3000年、精神的には2000万年進んでいる。(このブログを書いている28年後の現代までに更に技術は7000年、精神的には2200万年進んでいる。)
以下は直接ビリーが答えたものである。
質問22、第二の預言は? 今は言えない。これは組織意外の人には言ってはならない。第二の予言者がいることすら言ってはならないことである。しかし、現在生きて存在していることは確かである。
質問23、イマヌエルの転生者の名は明らかにできないか? このセンターの人でさえすべてを知っている人間は2人しかいない。ギドーやブルーニに言えないことは他の人間にも言えない。
質問24、創造が眠る時(155兆年)未発達の人間の霊はどうなるのか?
600~800(後年60~80に訂正)億年の後肉体は無くなるが、霊はそのまま残り発達を続け創造と一体化する。生命と宇宙は創造に還り次の創造期間はまったく新しく生命と宇宙を造る。つまり、今の生命と次の創造期間の生命とはまったく関係ない。ちなみに太陽の平均年齢は1.75兆年である。
質問25、プレアデス(後年プレヤーレンと呼称)に身体障害者(生まれつきの)は存在するか? 論理的に考えるならば存在しない。
こうして以上の質問を終えた。
 まだ多くの質問があったが通訳の難解な用語の意味が分からず言葉の壁によって時間が取られすぎて残ってしまった。実に通常の会話と比べると何倍もの時間を要し、さらに意味不明となるとその説明にも時間が取られるのである。

 滞在中にメンバーの案内でビリーがUFO写真を撮影したと言われる場所を見学に行くことになった。センターから田舎道を行くがすぐ近くには郵便局があり交差点手前にはフライホフというホテルがある。奇麗で心休まるような雰囲気でこのような田舎のホテルは滞在型が多いようであるがセンターを訪れるなら便利の良いところにある。
交差点にはバス停がある。それを左折し少し上り坂を上がって行くと右側に軍隊の基地がありミサイルが見えた。これでUFOを撃ち落とそうとでもしているのだろうかなど推測する。
約2キロ歩いた牧場の辺りに写真で見覚えのあるところにたどり着いた。
ここでUFOの写真撮影が行われたのだった。これら数カ所を見回ったがどこも森林と牧場風景と道が曲がりくねって続く素晴らしい景色だった。
スイスは観光立国なので牧場や山林、畑などの整備をおろそかにすると当局から罰金刑に処せられるそうな。
バス停という訳でもないだろうに道ばたに一本の木が立っておりそこにベンチが置かれている。誰がこんなところのベンチに座るのだろうかとも考えたがこれも旅の人が座れるようにとの配慮だろうか。
またセンターの敷地内のUFO着陸場所も見て回った。すでに写真で見ていたのでどこも懐かしく感じる。特に驚くべきはセンター前のリンゴの木である。これには穴が空いていてそれを覗き込んで見たり写真に撮った。直径約3センチで本当に奇麗に開いていて黒く焼焦げていた。
ビデオも持参したのだが到着時から作動せず故障していたのだ。それでカメラで撮影したがこのリンゴの木の穴はビリーが宇宙人から光線銃を借りて試し撃ちして空けたのだった。
センターのあちこちに小人が置かれ愛嬌を振りまいている。私は玄関前の手押し車を押した小人が好きになった。また玄関前には鳥小屋があり小鳥が何種類も奇麗な声でさえずっている。また裏手には網で広く囲ったなかにクジャク、真雁、あひる、そしてニワトリも飼っている。時々ニャーゴというようなクジャクの鳴き声も聞こえる。色々見所があって楽しいところでもある。